私たちを守る、新しい「ワクチン」~痛い注射は、もういらない?!~
- (2010/01/17)
- カテゴリー: 大人のサイエンスカフェ
- 開催日:[2010/01/17]
- 第21回大人のサイエンスカフェ
- 公演タイトル:私たちを守る、新しい「ワクチン」~痛い注射は、もういらない?!~
- ゲスト:北里大学 理学部 生物科学科 井上浄 助教
新型インフルエンザの登場で、さまざまなところで耳にするようになった「ワクチン」。
チクッと注射をすれば、病気に対する抵抗性が増す便利な薬…
でも、実際はどのようなものなのでしょう。
それに小さな子どもには注射はイヤなもの。
どうにか注射をせずに済ませることはできないのでしょうか?
講師の井上先生が開発したのは、なんとセロハンテープを使ったワクチンの投与方法。
テープを皮膚に貼って、びりっとはがすと、うっすら白いものがついてきます。
これが皮膚を守る角質層なのだそうで、なんどもビリビリやっているうちに、
じょじょに薄くなっていくんだそうです。
そして薄くなった皮膚にDNAワクチンを塗れば・・・なんと、しっかり免疫効果が現れたそう。
いずれ、注射のいらないワクチンが当たり前になる日を夢見て研究する井上先生。
情熱溢れるトークで、会場は笑い声に包まれながら時間が過ぎ去っていきました。
そしてこの日は特別ゲスト(?)としてもう一人、東京都臨床医学総合研究所で
トリインフルエンザの高感度・高速検出方法を開発している内藤暁宏さんにも来ていただきました。
現在は数時間かかっている確定検査を10分に短縮する技術を開発しており、これが完成すれば感染を疑われた人が空港やホテルに隔離される期間も大幅に短縮できるだろうとのこと。
日々の病に、また来るべき脅威に備え、研究者が日々奮闘しているのです。
【スケジュール】
15:30 開場
16:00 サイエンスカフェ開始@Cafe de Leavanest
18:00 サイエンスカフェ終了・その後懇親会
【開催場所】
Cafe de Leavanest(アスナロビル3階。1階は小諸そばです。) 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 4番出口をJR四谷駅方面に徒歩1分
【参加費】
1000円








